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店主より

明けましておめでとうございます。リーヴズをオープンして10年目を迎える2010年、今年もみなさんにもっともっと喜んでいただける店を目指して頑張ります。よろしくお願いいたします。
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先日、高校の時の同期会に出席しました。懐かしい顔がたくさんあってとても楽しい一夜でした。それにしても男性陣があまりにも老け込んでいて、髪の毛がどこかにいっちゃってたり、真っ白だったり、パンパンに太っていたり…。自分のことを棚に上げて、ただただ驚くばかりでした。でも、あの頃かわいくて憧れていた人はやはり何年たっても魅力的なままで、話しをしていると、年甲斐もなくドキドキしちゃったりして、ああオヤジになってもこんな気分になるんだなぁと気恥ずかしくなりました。
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で、それはそれとして、やはりそういう場にいても仕事のことは頭から抜けないわけで、会場だったホテルや2次会の店のメニューやサービスがどうしても気になりました。それにしてもホテルの宴会の料理ってどうしてあんなにヤバいのでしょう。もちろん予算のことも考慮しなくてはいけないのですが、もう少しどうにかなんないのでしょうかね。設備の大きさにあぐらをかいて目先の儲けばかり考えないで、どうすればお客さんに喜んでもらえかを真剣に考えた方がいいと思うんだけどなぁ。と偉そうにいいたいこと言ってすみません。でも、宣伝するわけではありませんが(宣伝です)、ウチの店は宴会になるとかなり頑張ってますよ。小さな宴会だったらウチの店を本
気でおすすめします。

                         (1月5日)


ピアノ


 



 

今年の営業も29日で終了です。2009年もスミレヤ洋装店や弁天町リーヴズのオープンなど、さまざまなことがありましたが、みなさんにはたいへんお世話になりました。
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この冬は暖冬だといういつか見たTVの長期予報を信用してすっかり油断していたら、とんでもない雪の量で、毎日の雪掻きにゲンナリしています。ただ、本店の窓から見る雪景色はホントにきれいです。
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店の大掃除を28日のうちに終らせ、勢いで本店のプチリニューアルまでしちゃいました。何をどうしたかというとコンクリートブロックの壁の一部を板張りにして、パーテーションをタイルに張替えました。あえて写真は載せませんので、実物を見にいらしてください。翌日(29日)が営業日なので、その日のうちに工事を終らせなきゃと集中してやったのですが、気がついたら朝の4時までかかってしまい、フラフラにな
りながらベッドにもぐりこみ、隣に寝ている娘を湯たんぽがわりに爆睡しました。
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来年はリーヴズをオープンして10年目の年になります。またメニューやイベントなど、みなさんに喜んでいただけるよう、いろいろと考えていますのでどうぞよろしくお願いいたします。
よいお年をお迎えください。

                        (12月29日)


娘の作った雪だるま

娘の作った雪だるまには、なぜか耳がついていました。
 



 

12月からどの店にも、ツリーを飾りはじめました。この時期になると「もうこんな季節か」と溜息が出てしまいます。年齢を重ねるに連れ時間の流れが加速していき、猛烈なスピードで1年が過ぎていきます。今年もやり残したことがたくさんあったなぁ、とまたまた溜息です。
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作業場での仕事も寒さがジンジンと身にしみます。ストーブを置いていないのでやたらと着込んで出かけるのですが、1日中いると身体がシンまで冷えて、家に戻って湯舟につかると、今度は全身の筋肉が弛緩して頭までダラリンとしてしまい、夜の厨房での作業のために気持ちの準備をするのにひと苦労してしまいます。
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と、愚痴ばかりをこぼしていますが、閉店して誰もいなくなった店内で、来年はああしようこうしようとさまざまな妄想を膨らませ、勝手に一人で盛り上がってワクワクし始めるのもこの時期です。
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以前はクリスマスの時期はたいてい海外を旅していることが多かったのですが、この時期ツリーを見ると必ず思い出すことがあります。20年近く前にカンボジアのアンコールワットへ行った時、まだあまり観光客も多くなく、その辺りでは一番立派だという「グランドホテル」のロビーで見たクリスマスツリーが忘れられません。大きな笹の枝に、お世辞にも上手とは言えない色紙で手作りした飾りが申し訳無さそうにぶら下がっていて、まるで出来損ないの七夕飾りのようなツリーでした。でも、その頃のカンボジアの社会情勢や貧しさを考えると、それは精一杯お客をもてなそうとする、気持ちのこもったツリーでした。
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昨日の夜中に東京時代の友人と久しぶりに話しをしました。フリーの編集者をしている彼女は元気の固まりが服を着て歩いているような人で、いつも仕事で国内外を飛び回っています。今彼女が企画している本の話しや友人たちの近況を聞いて、エネルギーをたくさんもらいました。そういえば若い頃は彼女としをしていると逆にエネルギーを吸い取られているような気がしたのですが、おい歳をとり、僕が聞き上手になったのか、彼女がまるくなったのか、とにかく昨夜は「自分も負けずにもっもっと頑張らなきゃ」という気持ちにさせてもらいました。

                        (12月6日)



リーヴズ本店のツリー

オープンの年から使っているリーヴズ本店のツリー。
 
子供が撮った本店中庭のTHE EAST WEST MARKET の風見鶏。



 

●インフォメーションでもお知らせしていますが、11月17日(火)、ハルヒメで[今日だけ、スコア]というイベントを行ないます。みなさんご存知のあの「スコア」が一晩だけ復活します。もちろんメニューも当時のものをやるのですが、なにぶんスコアのメニューだったものを、ハルヒメの厨房で作るわけです。(だいたいの仕込みはスコアのオーナーI女史がやってくれますが)言ってみればモスバーガーをマクドナ
ルドの厨房で作るみたいな、あるいは五嶋軒のカレーを小池の厨房で作るみたいな、いやいやあじさいのラーメンを北浜商店で作るみたいな…。うーん、たとえがどれもいまひとつですね。わけわかんなくなっちゃった。とにかく勝手がちがって、けっこうたいへんだということを言いたいわけです。そのあたりの摺り合わせをただいまI女史とチンタラ進めている最中です。まあ、どうなることやら不安もありますが、それよりも「おもしろそう」という気持ちの方が先にたって、まるで遠足の前の子供のように、ワクワクもしています。ちなみに人気の「プリンパフェ」もやるのですが、当時使っていた器(ジョッキ)が割れてしまったり紛失したりで、もう同じものが手に入らないそうなので、かわりの容器をどうしようか検討中です。
●現在、ハルヒメではヤナギハライズミさんの作品展を行なっています。そして17日の[今日だけ、スコア]と同時に「アホーズ」の作品展がはじまります。ヤナギハラさんもアホーズもスコアとは関りの深い人たちで、特にヤナギハラさんを僕に紹介してくれたのはスコア(今はロカですね)のI女史です。どちらもおもしろい作品です。ぜひ遊びにいらしてください。

                        (11月16日)



ハンドメイド家具。






僕の作る家具を見て、「これは古いものなんですか?」とたずねられることがあります。
何十年も前の建具から取り外したガラスや金物を取り付けていたり、古材を使用する場合も多く、その雰囲気に合うようにと、一度塗った塗装をところどころわざわざ落としたりもしますので、そう思われても仕方がないのかもしれません。でも本当に年数を重ねたものは、材料やそれを作った職人さんの技術も含め、とうてい僕の家具なんか比較にあたいするものではありません。また、その手のものを「アンティーク仕上げ」とうたって販売しているケースもあるようですが、僕はその言葉には違和感を憶えます。他の人から見れば同じことじゃないかと思われるかもしれませんが、アンティークのイミテーションを作る気はさらさらないんです。リーヴズの店内にもたくさんディスプレイしていますが僕は古いものが大好きでたくさん集めていて、それに合うようなテーブルやショーケースを作ろうと始めたのが僕の家具作りなんです。もちろん希望どおりのサイズやデザインのアンティークが見つかればそれがいいに決まっています。それともうひとつ。子供の頃から見ている函館の元町あたりの洋館のペンキの剥がれた外壁や、窓に取り付けられた金物の錆びの色等などがいつの間にか頭の中に刷り込まれていて、それが自分の家具作りにかなり影響しているんだと思います。以前、元町の古い洋館に住んでいる方から、ウチの部屋にぴったり馴染む家具だ、と言われた時は本気で喜びました。
                        (10月29日)


ハンドメイド家具。

ハンドメイド家具




先日、9才になる長女の首根っこを押さえ付けて宿題をやらせていました。彼女は非常に悪知恵の働く子供で、ちょっとこちらが油断するとすぐになんだかんだと話しかけてきて、とにかくさぼろうとします。こちらも何とかその気にさせようとあの手この手を使うのですがなかなかうまくいきません。
その時ふと、実は自分がモノマネが得意だということを思い出し、「宿題をちゃんと終らせたら、お父さんがとっておきのモノマネを聞かせてやるぞ」と言うと、妙にそれに食いついてきて、目をキラキラさせながらまさかと驚くようなスピードで5枚あった算数のプリントをあっという間に片づけてしまいました。
「早く早く」と騒ぐので、しょうがないそれならばと、「ボク、ドラエモン」ともっとも得意なレパートリーを披露すると、期待でいっぱいだった長女の顔がいっぺんに無表情になり、腕組みをして溜息をつきました。あれ、まずいなァとあせった僕は、「フジコちゃァーん」「呼ばれて飛び出てジャジャジャジャーン」「ボク、ミッキーマウスだよ」と続けざまに得意技を連発したのですが、僕の目をみつめたまま相変わらず無表情です。空気の重さに耐えられず、「もう遅いから早く歯を磨いて、ベッドに行きなさい」と怒鳴って洗面所に追いやったのですが、さすがにかわいそうになって、「おい、そう言えばお父さんはアンパンマンがいちばん上手だった」と歯ブラシをくわえている後ろ姿に声をかけたところ、「お父さんのモノマネはどれも同じに聞こえるからもういい」とトイレに逃げられてしまいました。
長男が小学生の頃にはウケたのになぁ…。やはり女の子はむずかしいワィとしみじみ思った一夜でした。
                        (10月18日)


イギリス製のアンティークのピン

以前はハロウィンの時に、店に大きなかぼちゃをディスプレイしていたのですが、そう言えばこのところ忙しいという理由をつけてやってないなぁ。





以前ここでもお話ししましたが、9年前にリーヴズを始める前は、僕は東京で編集・デザイン関係の仕事をしていました。雑誌や単行本の他、企業が発行するPR誌やフリーペーパーなどの制作をしていました。その当時、仕事でお世話になった編集者の中にKさんという女性がいます。彼女は語学も堪能、仕事のかたわら版画やアクセサリーの制作を趣味にしているという多才な方で、彼女に会うたびに「すごいですねぇ」と僕がいうと、「とんでもないです」と困ったように恐縮される、謙虚で温和な性格の持ち主です。函館店2F・CLOSETで販売している[CLARA'S]のアクセサリーは、そのKさんの手によるものです。結婚を機に仕事を離れた彼女にウチの店で販売するアクセ サリーを作ってもらいたいと相談したところ、「私なんかの作ったものでよければ」と引受けてくださいました。ただ、現在している他の仕事とのこともあり本名は伏せてほしいということで、蔵田という作家名で制作していただいています。CLOSETへいらした際は、ぜひ手にとってご覧ください。
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先日、アンティークのアコーディオンを手に入れました。ネットで見つけた時に一目惚れして、すぐに注文しました。ドイツ製とのこと。鍵盤はバカになっていて使い物 にはならないのですが、蛇腹の部分を膨らませ、ゆっくりと押すと「ヴォー」と柔らかな音がでます。CLOSETにディスプレイしていますが、店の雰囲気が華やいだ感じが します。

                        (10月14日)


イギリス製のアンティークのピン

CLARA'Sのアクセサリー。






ご報告が前後しますが、ご覧のようにHPを少しだけリニューアルしました。オンラインショップのハンドメイドのコーナーを独立させ、新たに手作り家具のみのHP[LEAVES CRAFT]も近日中にはじめます。
●ごあいさつが遅れましたが、弁天町リーヴズのオープンに関してはたくさんの方々からお祝やご声援をいただきました。おかげさまでオープン以来、おおぜいのお客様に ご来店いただいております。誠にありがとうございました。
●「今度は弁天にCAF'Eをつくったの?」というようなお問合せをよくいただきます。
リーヴズという名前をそのまま店名に使ったので誤解されるのも仕方がないかもしれません。新しい店は飲食店ではありません。服と雑貨(主にアンティークやジャンク)、そしてハンドメイドの家具を販売する店です。
●去年かなり頑張ってダイエットをして、自分でもびっくりするくらい効果もあったのですが、ここにきてまた太ってきました。最近、本店の菓子担当Iの作るお菓子にはまってしまい、いい歳をして夜中にこっそり店のショーケースから盗み食いをしていたのがよくなかったようです。みなさんもぜひお試しください。店主だからいうのではなくホントにおいしいですよ。それともうひとつ。先日タオタオの店主Kさんが、僕が「チェリーコーク」の隠れファンだということを知っていて、たくさんお土産に持って来てくれたのですが、それが体重増加を加速させたようです。反省して、また少し節制しようと思います。
                        (10月7日)


イギリス製のアンティークのピン

弁天町リーヴズのショーケースの中にディスプレイしている、イギリス製のアンティークのピン。

リーヴズ本店のショーケースの中の焼き菓子

リーヴズ本店のショーケースの中の焼き菓子。



●あたりまえのことですが、店舗を増やすということは、それだけたいへんさが増すということだと、弁天町リーヴズをオープンさせてあらためて感じています。6年前函館店が開店した時も大忙しでしたが、今回はあの時とは違ったたいへんさがあります。今までは2つ(本店と函館店)のことを考えればよかったものが、3つになっちゃうと僕の頭はクラクラしてしまいます。

●ずーっと前から気になっていて、「いつかここで何かしたい」と思っていた場所ではあるのですが、それでもやっぱり弁天にお客さんなんてくるんだろうか?と考えたりします。ロマロマやTACHIKAWA CAFEができて少し人が集まりだしたとはいえ、あの辺りっていついっても人通りの少ないところです。

●ただ、思い返すと本店を始めた時も大手町の函館店の時も、どちらもおおよそ人の集まるような場所ではありませんでした。

●まあ、のんびり少しづつ頑張ります。




このお菓子の缶の色がとても気に入っています。弁天町リーヴズにディスプレイしています。
 

先日本店の中庭で撮った夕焼けです。



(9月30日)
 

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